8月も終わりに近づきましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ここ数年の夏は、連日猛暑日がデフォルトになりつつあり、
35度を下回る日は「なんだか涼しいな?」
とさえ感じてしまいますね。
皆さまは、お盆はどのように過ごされたでしょうか。
帰省したり、どこかへ出かけたりした方もおられたのではないでしょうか。
私はといえば、期間中はどこも人でごった返していることを見越して、
あえてどこにも行かずお家でのんびり過ごしておりました(笑)
その代わりお盆の次週の休日に、
とある場所へとある癒しを求めに行くことに。
その場所とは、大阪狭山市にある市民ふれあいの里。
テニスコートやキャンプ場が併設されている市民公園となっております。
ここの目玉はなんといっても「リス園」……。
そう、癒しとはアニマルセラピーです!
閑静な住宅街の真ん中で、
約20匹のタイワンリスと触れ合える場所なんです。
エサやり体験(有料)もでき、また時にはリスが背中にまで乗ってくるとのうわさを聞きつけ、
行ってみることにしました。
大阪なんばから電車とバスを使って約45分。
市民ふれあいの里へ到着です。
園内で100円で販売されているリスの餌を手に取り、
いざリス園へ突入。
入ってみると、たしかにしっぽがふさふさのリスたちがいます!
ただ、夏バテしているのでしょうか?
外に出ず、じっとしているリスがほとんどです。
暑いのであまり餌を食べたがりません、と施設の方にあらかじめ説明されていましたが、
やはり人間と同じで、暑いと食欲不振になってしまうのでしょうか。
エサのひまわりの種を巣箱周りに置いてリス園をあとにしようとしたその時、
「巣箱から2匹でてきたよ!!」と同行していた友人が……。
急いでひまわりの種を手に乗せて、外に出てきたリスの前に差し出してみました。
目に見えないほどの速さで餌を手に取り、
一所懸命に食べている様子を写真に収めることに成功しました!!
そして手にあったひまわりの種がなくなった後……
もっと食べたいと思ったのか、
ササっと私の背後に回り込んで、背中に乗ってきたではありませんか!
あまりの一瞬の出来事に私も友人も驚いてしまい、その写真を撮ることはできませんでしたが、
友人曰くその様子は「すごく映えていた」とのこと(笑)
背中に小さな命の重みを感じることが出来ました。
リス園ではリスだけでなく、モルモットも飼育されております。
モルモットたちは、リスたちと比べて
エサを求めて積極的に近づいてきました。
なお、この日の最高気温は37度……。
あまりにも暑かったため、滞在時間はそこまで長くありませんでしたが、
わずかな時間の中で癒しを確かに感じることができたのでした。
残暑を乗り越えたら、もうすぐ秋がやってきますね。
みなさまも、たまには動物と触れ合ってみてはいかがでしょうか。