2024年になりました。
年初から、石川県能登半島地震という大変な出来事が発生しました。
初詣に行かれた方も、いろいろな思いをお願いされたのではないでしょうか。
例年、初詣には大阪天満宮に参拝に行くのですが、混雑をさけ12/30に行ってきました。
大阪天満宮は、大阪では、親しみを込めて「天満(てんま)の天神さん」と呼ばれています。
こちらの神社は、学問の神などが祀られ学業成就で有名ですが、立身出世、縁結び、厄払いの
ご利益があるとのことです。
参拝した日は家族連れの方も多かったのですが、学問の神様ということで学生の方々も
多く訪れていました。
1月は初詣での参拝者も多いのですが、大学受験の合格祈願で、多くの学生の方が参拝されます。
共通テスト翌日ですが、1/14(日)は「登竜門」通り抜け参拝日となっています。
御社殿の左右にある「登竜門」から普段は入ることができない本殿に入り、参拝を行います。
実際に「登竜門」をくぐりぬける事で、より受験に向けての意欲が高まるということもあって、
多くの方が参拝をされています。
ちなみにですが、試験や立身出世の関門を「登竜門」と言うようになった由来は、
中国の故事「後漢書」の「李膺伝(りようでん)」からだといわれています。
黄河の上流に竜門という激流があり、その竜門を登りきった鯉がいたならば、
竜になるという言い伝えより来ているそうです。
初詣で新年の健康と幸せを願うこともそうですが、”一年の計は元旦にあり”です。
しっかりと計画を立てて、情報処理試験などの資格取得に挑戦する等、
充実した一年にしたいですね!